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~26年度からこう変わります (目的と制度の概要)~

平成26年度から日本栄養士会の「生涯学習」が「生涯教育」に改められます。
栄養指導を通して人々の健康維持・増進、疾病の予防や治療に関わる業務の専門職である管理栄養士・栄養士は、その職務を果たすにあたって必要となる知識を習得し、日々研鑚を重ねて身に付け、公衆衛生の向上に寄与すべきです。
自身の日常業務に必要な知識の学習は当然で、管理栄養士・栄養士として科学の進歩と社会の変化に的確に対応するために、常にスキルの向上を図り専門職としての能力の習熟が求められます。

研修会の予約がホームページから可能になりました!icon_new

研修会の予約は(公社)日本栄養士会の提供する会員WEBサービスのページから行ないます。

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※会員WEBサービスについてのご案内はこちら

1.制度変更の目的

従来から行ってきた生涯学習(CD:受動的)から、キャリア形成を支援する生涯教育制度とする為に、生涯職能開発(CPD:能動的+自己研鑚)へと移行されます。
研修の目的は、「単位」や「認定」の取得にあるのではなく、管理栄養士・栄養士として国民の為に役立てる「能力」を身につけることです。

生涯教育では、自身の評価を行い、到達目標を決定して、研修計画(P)を作成し、実践(D)、評価(C)、改善・見直し(A)を繰り返すことによりスキルの向上を目指します。
このPDCAサイクルの研鑚を積み「知識・技術・倫理の面で信頼できる専門職」であるとの社会的評価を得ることが重要となります。(図1)
図1 PDCA(生涯職能開発)のプロセス
図1 PDCA(生涯職能開発)のプロセス

2.生涯教育制度構築のポイント

(1)生涯職能開発(CPD)

各職域の初任者(3年)、中堅の実務者(5~10年)管理者(15年)の到達目標を明確にして、専門知識識の継続的な自己研鑚を明確にして、専門知識の継続的な自己研鑚をめざす生涯職能開発(CPD)への移行を図ります。

(2)自己研鑚

自己研鑚は、生涯教育での研修や実務でのトレーニングを重視し、PDCAサイクルを取り入れます。

(3)生涯教育の構成

対象者の状況にかかわらず個々人に応じた適切な「栄養の指導」ができることを目指す「基幹教育」と、その分野ごとにさらに専門性を高める「拡充教育」に区別されます。

(4)認定制度

生涯教育の単位制度を基本に、キャリア形成を支援するためスキルの到達度に応じた認定制度が組み入れられます。これらの資格には、認定機関を設けスキルの向上と質のため更新制度が取り入れられます。

図2 生涯教育のイメージ
図2 生涯教育のイメージ

3.基幹教育と拡充教育

「基幹教育」は、専門知識・技術の修得と実践力をつけ、対象者の状況にかかわらず一人ひとりに応じた適切な「栄養の指導」ができることを目指します。

「拡充教育」は、専門領域の特定の分野における管理栄養士・栄養士の専門的知識・技術、学術(教育・研究スキル)を向上させるものである。現在、特定分野として4分野があるが、トップリーダーとスペシャリストについては、今後検討することになっています。

4.基幹教育

図3 基幹教育と認定制度
図3 基幹教育と認定制度

「基幹教育」は基本研修と実務研修で構成されています。

(1)基本研修(原則、都道府県栄養士会で実施)

管理栄養士・栄養士として備えておくべきスキルの研修で、すべての職域の管理栄養士・栄養士に共通する、ミニマムスタンダードの習得を目的に実施します。職業倫理、栄養士会活動、栄養の指導、栄養ケアプロセスなどの基本的事項を研修します。

(2)実務研修(各職域、都道府県栄養士会、地域)

  1. 各専門分野でさらに特化される知識・技術の習熟のための研修で,専門分野(職域)が主体となって実施しますが,受講に関しては分野(職域)の制限はせず、受講の選択は、本人が行います。
  2. 全国研修会や、従来のスキルアップ研修会,都道府県栄養士会との共同研修事業(賛助会員の協賛事業)なども含まれます。
  3. 他団体(医師会,看護協会など)の研修は、事前に内容の確認と手続き(栄養士会の実務研修分野の項目と単位の認定)が行われていれば、5単位(臨床栄養分野10単位)を上限に認められます。

(3)キャリアノート(受講者による自己研鑚記録)

自己研鑽を整理記録するもので、スキルの到達目標やその達成度、研修の受講状況(取得単位)、学会への参加などを所定の様式で整理し自己管理します。PDCAに従って生涯教育での研修や実務でのトレーニングした内容をキャリアシートに記入します。

図4 到達目標の一部(例)
図4 到達目標の一部(例)

<キャリアノートへ整理する項目>
・到達目標(コンピテンシー)
専門分野の到達目標を選択して、到達度の自己評価。
・キャリアシート
基幹教育や学会等で研修し、実務にてトレーニング(OJT)した内容を記入。到達度が不十分な事項に対して、PDCAによる自己研鑽をした記録となります。この記録の作成目標は、年間5テーマ以上とする。

図5 PDCAとキャリアシート(目標の設定と実践記録)
図5 PDCAとキャリアシート(目標の設定と実践記録)

・研修の受講記録
受講した基幹研修を記録する。(電子化される予定)
・業績の記録
学会発表、講演(講義)、シンポジスト、学会参加などを記録します。

5.キャリアの認定

(1)認定管理栄養士・栄養士

臨床栄養、学校栄養、健康・スポーツ栄養、給食管理、公衆栄養、地域栄養、福祉(高齢者・障がい者、児童)栄養の専門領域において、栄養の指導に関する熟練した技術と知識を用いて「栄養の指導」を、責任をもって実践でき、かつ、チームのリーダーとして指導的役割を果たし、所属施設の運営や、他部門との連携に積極的に関与し、他者にモデルを示すことができるレベルに到達したことを認めます。

(2)認定管理栄養士・栄養士の認定条件

これまでの「生涯学習」の取得単位H21~H25分を「実務研修」の単位へ移行できます。
申請方法も選ぶことができます。

  1. これから生涯教育をはじめる方(通常の申請)
  2. 修了証明書を持っている方
  3. 今までの生涯学習の単位をもっている方
  4. 単位はないが、実務経験15年以上の方

5.認定試験受験(更新)申請への必要書類及び要件一覧

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平成26年度から開始される「生涯教育」の概要について、現在わかる範囲で記載しました。

栄養日本「礎」や日本栄養士会雑誌でも紹介がありましたのでご理解いただけているとは思いますが、一人でも多くの皆様が「生涯教育」へ参加いただきますようお願いいたします。
今後、受講者は会員管理システムで登録されますので、「生涯教育」の受付は「栄養士会会員カード」が必要となります。

又、キャリアノートは大分県栄養士会で作成し、受講者へ配布する方向で検討しています。

なお、平成26年度の生涯教育研修会日程及び内容や申込等の一件書類は、栄養おおいた定時総会特集号の送付時に同封いたします。

生涯教育

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